豚フワ
肺である。名前のとおりふわーとした食感。マシュマロみたいだとか。あっさりして臭みもないので食べたことのない方は是非。
別名を韓国語で「プッピギ」という。煮込み(モツ煮)でも美味しくいただける。
ところで、オーストラリアのと病院の研究者らによると、さまざまな課題をクリアすれば、豚の肺は近い将来人間に移植可能になるとか。ただ、なんだかすごいなぁ。
興味がある方は、「豚 肺」で検索! 豚の肺にチューブで空気を入れて膨らます実験動画が、みつかりました・・・小学校の時、みなさんやりましたよね。
料理する前の色合いは、きれいな「赤」肉色。美しいです。

豚フワ
牛フワ
フワフワした不思議な食感。色々な言い方がある。広島では「やおい」=「やわらかい」という事から「やおぎも」というそうだ。肺なので肝じゃないんだけども。似てる字だからいいかー。
そのほか、「フク」「バサ」「ホッペ」「プップギ」などと呼ばれる。
フォアグラの「フォ」じゃないから注意ね!
めったにお目にかかることはできない希少部位だが、串焼きだけでなく、煮込み、天ぷらでも美味しくいただける。
カロリー・栄養価はあまりないが、独特の触感は是非お試しあれ。
静岡競輪場で、おでんの具として、フワが食べられるとの情報も。